2025年災害に強い森づくり、緊急防災林整備(渓流対策)整備造成業務

私たちはこのたび、地域の安全と豊かな自然を守るため、緊急防災林整備(渓流対策)整備造成業務を実施しました。
兵庫県では、「県民緑税」を活用して、緑を未来へつなぐ取り組みを進めています。その一環として行われた今回の整備では、台風や豪雨などの自然災害に強い森づくりを目指し、森林の手入れや、防災機能の強化を行いました。
防災林は、土砂崩れの防止や強風の緩和、気温の上昇をやわらげる働きなど、私たちの暮らしを支える大切な役割を担っています。また、豊かな緑は、生きもののすみかを守り、美しい景観を育むなど、地域の環境づくりにもつながります。
このような取り組みは、県民みんなで支え合いながら進めていく「県民総参加」の活動です。これからも、未来の世代に誇れる森と環境を残していくため、地域とともに歩んでまいります。


